鞄鯖戦士はご機嫌ナナメでした。

2016年秋、5年ぶりにFFXIへ復帰しました。現在カーバンクルサーバ(鞄鯖)で遊んでいる20年選手のブログです。

 今日のFF11ログイン


先週の破天荒な気候変化で思いっきり体をヤってしまい、火曜日まで会社を休んでしまった鞄鯖戦士ですこんにちわ!(笑)


というわけで、先週の出来事をダイジェストでお送りします。


先週「平日ログイン宣言」をして挑んだレベル上げ。本当に上げられるんだろうか…と心配しておりましたが、なんとか51まで上げることが出来ました。51か(涙)。


とにかく既存の狩場がかなり混んでいたりと運に恵まれず、前回の時点で50まで@2100という状態。これは…、狩場を開拓しなくちゃダメだなぁ…と痛感。散々調べた結果でた結論が、西アルテパ南東から流砂洞へと入る入り口のカブト狙い。もちろん行ったことなし。不安全開。


木曜夜に組んだPT。狩場選択の話になったら、リーダーの白さんが「監獄行ってみません?」…監獄!! そ、そ、そこって、ボストーニュですか? アタシがジラート直後に勢いで落ちて5秒で殺されたアソコですか?(笑)


とはいってみたものの、実際に狩ってみたらすんごく楽しかったです。西ロンフォに出る手前のところで1匹コウモリを狙うんですが、49ベースで200が確定というかなり手ごわい敵。とはいえ強烈な一撃がないので時間をかければ倒せる相手でした。すこぶる手ごわく、かつ鬼のようなHPなのでやたらと時間がかかっちゃったけど、とってもスリリングな戦闘が楽しめたので無問題。こんなに歯ごたえのあるモンスをレベル上げで狩ったのっていつ以来だろうか(笑)
ちなみに、ここは53までおいしくいただけるらしいです。あくまでも、らしいです。途中MGS魔法必須。1回PTメンバーが絡まれたのでそれをかばって死んじゃったのも全然無問題。楽しかった〜。





金曜日夜に組んだのは侍ナシ白赤詩。皆さん狩場のいい案が思い浮かんでいない様子なので、思い切って切り出しちゃいました。「…流砂洞はどうでしょ?」「えと、電撃見てたら、西アルテパ南東から…」「い、いや、あたしも行ったことないから…」としどろもどろになりつつ(笑)。…そしたら「おおぉ、いいですね〜」「どこも混んでるし、ダメモトで行ってみますか」と、全員一致で流砂洞に決定!


というわけで、テレポルテで東アルテパに飛び、西アルテパへ移動していざ南東へ。まわりは丁度〜強のアリさんやサボテンダーさん、とて以上のマンティコアさんがうようよ。MGS魔法を掛けまくりで進みます。間違って北西に行ってしまい、入り口付近でAF着用のみなさんが大挙してヒーリングしているを見てあわてて引き下がるというジョークも交えつつ、その場所と思われる階段を下りていきました…。


エリア替えすると、目の前にはカブトが3匹。
ちょっと先で1組のPTが戦っているみたい。
む、間違ったか…と思いつつ、カブトを調べてみると…「とてとて無印」!!


ビンゴでした。LV49前後〜で狩れるカブト(by 電撃Playstation)はまさにこれ。PT一同で狂喜乱舞したのは言うまでもありません。


先のPTはその前方にいるありさんを狩っているご様子。51前後だったのでカブトは全くの手付かず。というわけで3匹ポップするカブトをベースにさくさく狩りまくりました。バンバン連携も決まった他、赤さんのリフレと詩人さんのバラでMPほぼ使い放題。ガッシガシタゲを固定しまくって恐ろしく安定した狩りとなり、あっさりLV50突破! リーダーが51になってからはアリさんも含めた狩りで約2時間半、51まで@2500まで行ったところで解散となりました。いやぁ、充実したぁ。


ああ、ついにあの「鋼鉄」に袖を通す日が来たのね…、と50になってからすぐに用意していた鋼鉄鎧に着替えます。それからはディフェンダー、センチネル、ゆでがに、プロこみこみで防御450以上(!!)と正に鉄壁状態。明らかに違う被ダメの少なさに「ああ、これが「世界が違う」って感覚なのね…」と自己満足するアタシ。ま、その分攻撃はなかなかあたらないけどね・゜・(ノД`)・゜・。



土曜日。午前中にログインしたものの、ぜんぜんPTを組める状況じゃなかったので、限界1炭取りのお手伝いに乗ってみました。今のうちに要塞の奥に慣れておきたいし、スキル上げしたいし…。組んでみたら、おととい監獄に誘ってくれた白さんがPTリーダーでした。おおぉ。しばしの再会を楽しみつつ要塞へ。MGSでがんがん進み、さあエクスプロージョンやるか!と狩ってみたら、一発目でドロップして終了〜(笑)。
ここまではよかったんですけど、その後MGSの意思疎通に失敗して魔法感知に引っかかり、あえなく死んじゃいました…。うう、そんなに悲しまないで…。アタシが魔法打っちゃまずい場所で切らしちゃったのが悪いんだから…。


その後、どうしようかなぁとマッタリしていたら、さっきの白さんがtellくれました。「さっきの分取り返しましょう^^」…ううぅ、嬉しい(涙)。お言葉に甘えてPT勧誘開始。ちょっと苦労したけどなんとか面子が集まり、先日行ってウマーだった流砂洞へ。先の方で2PTいたものの、相変わらずカブトが手付かずだったので順調な狩りができました。おかげで無事にLV51突破に成功。いきなりNextLVが10000になったのはちょっぴり感慨深かったな(笑)。セーフティも大幅に超えて@7400で終了です。



いよいよ決戦の日です。


決戦までにどうにかしてLV50で装備できる盾を入手したかったんだけど、残念ながら入荷せず。代わりにVIT重視を狙ってスフェーンを追加購入、それからヤグドリと、海串と、ハイポと…なんだか、すっごくドキドキしてきたよ…。


残念ながらLV55にできなかったけど、やれることはやりました。
あとは、全力を尽くすだけです。


構成は戦ナナ赤白黒。うちミッションを受けているのはナ赤黒。全員LSのフレ。
みんな、アタシを気遣ってくれて、白熱した戦いになるようにいろいろと工夫してくれました。そのやさしさがビンビンとアタシに伝わってきます。レベル上げきれなくてゴメンという申し訳なさと、その溢れんばかりの優しさに、テレポヴァズでザルカに飛んだときから既にちょっと泣きそうになっていたのはナイショです。


今回、露払いはなし。PT6人だけでズヴァール城に突入です。初めてのズヴァール城はとっても怖くて、でも、ついにアタシはここまで来れるようになったんだって思うと、コントローラーを持つ手にも力が入ります。


緊張感いっぱいの中、ついに王の間手前に到着。
中央にある広場に集まり、このミッションを企画してくれたフレから説明を受けます。
真剣な心持ちでそれに聞き入るアタシ。
もう、肩がガッチガチに硬くなってました。


説明も終わると、フレが最後にこう付け加えました。


「とても厳しい戦いになるでしょう」
「でも、恐れることはありません」
「これまでの冒険の成果が、ここで発揮できます」
「…絶対、勝ちます」
「勝って、勝って、ジュノに帰りましょう」
(うろ覚えです)




うわ、涙が・゜・(ノД`)・゜・




なんかね、これまでのことを走馬灯のように思い出してました。
いろいろなことがあったなぁ。
この瞬間を味わいたくて、ここまで来れたような気がする。
そして、…そして、この瞬間があるからこそ、FF11を、続けてるんだなぁ、って。




−−




ネタバレはいやんなので、簡潔に書きますね。


闇の王、撃破しました!!!!!!
イヤッホーイ!!!!!!!!!!


うん、チェルシーさんの言うとおりでした(汗)。全然アタシの攻撃が通らなかったです(笑)。でも、それを差し引いても、すんごくスリリングな戦いでした。すぐに気持ちを切り替えたアタシは前衛回復+タゲコントロール重視に。バンバン回復しまくり、バンバン挑発とセンチしまくって、なんとか後衛さんにタゲを移さずに任務を完遂できました。アタッカーの戦士さんからも的確にタゲを外せたし。まあ、もう一人のナイトさんによるところが大きいんだけどね(汗)。




闇の王を倒した瞬間、みんなから伝わってくる歓喜の声。
その青い文字を目にしながら、アタシは大泣きしつつ両手を上にあげて感動していたのでした。




企画してくれたフレに、そして、共に戦ってくれ、激励してくれたLSの皆に。本当に、本当に、ありがとう。
そして… FF11、最高!(笑)




−−


いやあ、よかったよかった^^。
全員無事に勝つことが出来たのが一番うれしかったですね。
それに、新たな目標ができたし…。


え? それは何、って?


そりゃあ、ジラートミッションに決まってるじゃないですか(笑)
また明日からエンジン全開でガンバリますよ〜♪。体調崩したけど(笑)

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