鞄鯖戦士はご機嫌ナナメでした。

2016年、5年ぶりにFFXIへ復帰したヘタレです。

 外人さんと組んでみた


久しぶりのログインで何しようか迷いまくりのアタシ。しばしジュノ下層でボーっとしつつサーチしてみるも、早朝なおかげでナイトでPT組めそうも無い状況。てか、この色つきサチコメ機能めちゃめちゃイイね! プレイヤーが今何をしたいかをすぐにアピールできるし、便利です。
しばらくLSメンバーをお話しながらリージョンを見ると…、うわぁ〜〜〜〜! サルタが獣人支配に…ってロンフォもだ〜〜〜〜!!!(汗)
ここでやっと気づきました、黒船襲来に(笑)。
というわけで、英語のシャウトやセイが飛び交っていて非常にいい感じのサンドに凱旋帰国することに。あ、ちなみにハロウィンやってみたんですけど、何だかんだいってお目当てのトリートスタッフはドロップしませんでした。アハ♪


港からモグ経由で南サンドに行ってみると、おおお、インターナショナルな風が吹き荒れてます(笑)。「チョコボに乗るにはどこに行けばいいの?」「乗り場に行けば良いけどLV20以上でクエをこなさないと乗れないよ」「ガッデメ! バスに行きたいのに歩きしか方法ねーのかよ!」という一連のトークが英語シャウトで交わされてます! あ、そうそう、久しぶりに「じっと見つめる」の嵐がやってきました(笑)。こんなに見つめられるのって去年のサービス開始当初以来だわぁ。いやー、MMOはこうでなくっちゃね!(笑)


いつからFF11では「シャウトは控えめに」「セイで世間話ウザイ」とかなっちゃったんでしょう。別にシステム上問題ないんだから、意図的な妨害とか除けばぜんぜんやったっていいと思うのに。いやだったらフィルタかければいいだけだしね。もちろんやるときの礼儀とかは当然必要ですけども。
特に「じっと見つめるのはマナー違反」ってことを書く人がいます。それ自体は人それぞれの考えですから別にどうこう言うつもりはないんですけど、それをさも決定事項のようにサチコメに書いちゃうのはどうかと(しかも英語で)。システムに実装されている以上、それを「使っちゃダメですYO!」と他人に押し付けてしまうのはやっぱり違うと思う。じゃなかったら、実装している意味も無ければフィルタでシャットアウトできるようにしてあるのも意味ないわけだし。「それを言っちゃぁおしまいよ」と思うかもしれないけど、フィルタをかけるという選択肢が用意されてるんですから、悪いことは言わないからイヤだと思う人はフィルタかけるべし。見つめること、見つめられること自体になんら不都合は発生しないんですから、ね♪


これでちょっとでも雰囲気が変わってくれればいいんだけどなぁ。まだ北米組のみなさんは総じてサチコメを使い切れてないみたいだから、もうちょっとすると状況変わるかもね。




すっかりインターナショネイルな気分にヤラレてしまったアタシは、早速モンク(現在11)にジョブチェンジしてソロ上げ開始。ラテーヌに入る直前にtellが入りました。


●●:wanna join ?


うおおおおおおお! いきなり外人さんからのお誘いtellが!(笑)
当然断るはずも無く「sure!」と同意しお仲間に。LV11近辺の戦ナのお二人で、ナは日本の方(ランク5)でした。早速ナイトさんからtellが矢継ぎ早に飛んできます。話を聞くと、いきなり誘われてPT組んでは見たものの、自分の英語力のなさに困り果てていたとのこと。いやぁ、アタシも全然英語できないけどお互いがんばりまっしょい!と励ましつつ、プレイ開始です。
その後、戦士さんがバンバンお仲間を誘います。気づいてみたらLv11〜12の5人PT、しかも戦ナモ白黒と良構成気味に。おおお、レベリングの仕組みを理解してる! しかもTPマクロが出来上がってる!(笑)。実際に連携を使う場面はありませんでしたけど、これだけでもアタシの予想をはるかに超えてました。
中にお一人、かなりの知識を備えているとお見受けするタル白さんがいました。つたない英語で聞いてみると、北米ベータ経験者とのこと。なるる〜。いまいち事態を把握していない戦士さんに一生懸命アドバイスしてたのが印象的でした。
もう一人の黒さんはしきりに「日本人ってなんで俺らと組みたがらないんだ?」とボヤいてて焦りましたが(笑)、そこも白さんが優しく諭します。「それは他のMMOだって同じでしょ。むしろ日本人はpolite(礼儀正しい)だよ。日本人にしてみたら、俺らのほうがよっぽど失礼だぜ」と…。考えさせられますね…。


仲間を誘っている間ずっとおなつよを中心に狩っていたんですが、どうやらそれまでの「2人相手でおなつよ」での経験地の入りが不満なのか、しきりに戦士さんが「3人ならもっと強い敵を狩れるかな?」「もっと強い敵と戦いたいなぁ」と聞いてきます。
わかる、わかるよお、その気持ち。丁度去年のサービス開始当時に皆が抱いていた気持ちだもの…。
まだ強さの表現が「とて」までしかなかった時代、いや、どの場所にどれくらいの強さのモンスがいるかなんて全然広まっていなかった時代。皆それぞれで手探りをしながらレベリングをしたものです。LV9ソロなら全然ゲルスパのオークが楽勝だとわかり、ズンズン奥に進んで砦の手前で惨殺されるとか(笑)、いろいろあったな…。
今でも強烈に覚えてるのが、ジャグナーでの初PT。
そのころ「ジャクナーへ行けばLV10近辺でおいしく狩れる」との噂が飛び交っていました。実際は大きな間違いで、今ではジャグナーでレベリングする機会はほとんどなくなってしまった(唯一あるのはLV20近辺3名で虎連戦くらい?)わけですが、皆こぞってPT組んで、ジャグナーの薄暗い雰囲気にのまれながらエレにヌッ殺されるということを繰り返してましたね…。いい思い出だわぁ…。あの経験があるから、今のアタシがあるのよね…。


そんなことを思い返しながらも、デカ羊に突進しようとする戦士さんを必死に止めてみたり、ラテの強オークと戦って歓声を上げてみたりしてたんですが、5人も集まると湖のカニですらおいしくなくなってしまうわけで…。
で、ナイトさんと隠密tell会議をして決めました。砂丘行っちゃえ! と(笑)。
このレベルだったら、どう考えてもソロか少人数で上げた方が効率がいいと思うんですよ。多人数PTの場合、通常なら6人そろえてウサギ狙いでしょうが、今は旋風の強化が効いてて危険なことも多いわけで、旋風出される前に火力強めor弱い敵でTP貯めをしておいて速攻倒すのがセオリーでしょう。少なくとも、6人でウサギ狙うなら全員LV12はほしいところ。
でもね、ここはPTでの狩りを経験することを優先しよう、おそらくこのままだととてとてに手を出しちゃうだろうけど、それはそれで良い経験になるよね…と考えたんです。ナイトさんも快諾してくれました。張り切って砂丘へGO!
これほど砂丘で緊張したのも久しぶり。とにかくとてウサギまでにとどめようとナイトさんが必死に釣るも、痺れを切らした戦士さんがとてとてウサギに手を出し、旋風の餌食にあってほぼ全滅! うむ。予想通りの展開です(笑)。


皆いっせいに「damn!」(くそっ!)と言って悔しがります。白さんが「レイズナーはいないか? ナイトさん探してくれないか?」と頼んでいるのにビックリ! ナイトさんが「うーん、いないね…」と告げると、「そっか…。ありがとう。HPに戻ってやり直そう」と白さん。かなりの手馴れとお見受けしました(笑)。とここでふとアタシのステータスを見ると、あちゃーーーー;; HPジュノのままでした;; あんまり時間も無かったので、丁重に「ごめんね、時間なくなっちゃった…」と謝るアタシ。すると、「気にしないで! また組もう!」と快活にこたえてくれる舶来の方々。おお、ここらへんはあっさりとしてますね…。
抜ける直前に白さん、こんな言葉をかけてくれました。


「無理して英語で話してくれてありがとう。日本語ができなくて申し訳ない。君の英語は完璧だったよ」


いやぁ、■eの補完変換機能って使えますね〜(笑)。
実際自分で打ってて文法とかまるでデタラメなのは本人が一番良くわかっているんですけど、そこは曲がりなりにもジェントルメーンな文化が成熟している北米圏。きっちりレディを持ち上げることは忘れてないわね!(笑)と感慨深かった一言でした。
熱い砂丘でぶっ倒れながら、白「ダボイはどこにあるの?」アタシ「遠いよ〜。しかも最低LV30はないとキツイよ〜」 黒「モンク楽しい? 俺黒ちょっと楽しくない!」アタシ「どっちも楽しいよ〜♪」とトークをしつつアタシ死にデジョ〜ン。一旦ログアウトしました。


うーん。感想。
なんだかんだ言って言葉が違うだけで他はおんなじじゃん!(笑)。


PTについて言えば、あちらさんはとってもドライだということ。「NOと言えない日本人」じゃないですけど、こっちとしては態度を明確にする、まあ、要はYES、NOをはっきりと言うことを頭に入れておけばさほど問題は無いなぁと感じました。それと抜けるときはちゃんと「こういう理由で抜けます」と言えば全然無問題。
とりあえず、今のうちに補完変換に対応したマクロを作っておくといいかもです。魔法やWSの部分を補完変換で入れるとかで十分。日本語版の人には日本語で見えて、北米版の人には英語で見えるので一石二鳥。アタシは急遽挑発とTPとWSだけ補完変換にしときました。さっきはネタに出したけど、補完変換機能はマジ使えます。最初はとっつきにくいけど、これを活用すれば、英語を話せなくてもかなりの線で北米版の人とコミュニケーションは取れるはず。少なくとも、通常のPT戦闘の場面ではほとんど問題ないと思うです。さすがにBC戦とかスキル上げとかカギ取りみたいに特殊な戦闘スタイルが求められる場面では、キツイかもしれないですけどね。


あとはね…、もしコレを読んでくれてる皆さんの中で「北米版の人だからPスキルが無い」とか、「外人はあーだから云々」とか思っている人がいたら、すぐにその考えは捨てるべきだと思う。
いや、別に「人類皆兄弟!」とか「皆なかよくしよう!」とかそんな似非グローバリストみたいなことを言ってるんじゃないのよ(ってアタシもひどいな〜(笑))。


いわば、北米版の皆さんは去年5月のアタシ達と同じ立場だということ。Pスキルもクソもないんです。さっき書いたようにかなりのスキルを備えている人は確実にいるし、こちらのことを理解しようとしている人もいる。そういう意味でアタシ達と条件は全く変わらない。北米版がどーのこーのじゃなくて、プレイヤーそれぞれの問題だってことね。
だから、外人さんってだけで拒否反応を示しちゃうのはホントに「もったいなさすぎ」

いいんですよ〜、外人さんが嫌いでも、英語が苦手でも、絶対外人とは組まない!と決めてても。プレイヤーそれぞれで考え方が違うということがMMORPGの醍醐味なんですから。

でも、アタシはあえて言いたいな。ダマサレタ!と思って何回かPT組んでみなさいよ、と。それでダメならしょうがないよ。もしかしたらとってもステキな経験とかできるかもしれないのに、食わず嫌いしちゃうのはもったいないと思う。今回組んでみてホントにそう思いました。


低レベルのジョブでもなんでもいいから、ぜひ北米版の人達と何度か一緒に戦ってみてね。サチコメに「I'm japanese」「I can't Speak english」って書くのはそれからでも遅くないと思う、アタシなのでした。